縁台を修善して 手入れをする
こんにちは。”ふたり暮らし”のReiです。
早めのゴールデンウィークを消化しきった我が家。
お休みの間に、気になっていたことをやりました。
それは、縁台の修理とお手入れです
縁台を購入した理由
リビングに隣接する駐車場。
駐車場の一角に物干し台を設置しています。
リビングの掃き出し窓から直接降りるには、50センチの段差を行き来する必要があります。
最初は「よいこらしょ」と上り下りしていたのですが、洗濯物を持っての行き来は結構な労働。
真夏のギラギラ太陽に軽いめまいを起こしながら上がったりするのは危険だと感じていました。
それで、引っ越ししてから4ヶ月くらいして縁台を購入しました。
縁台の素材
アルミ製と木製のものと迷いました。
以下は、私達が考えたメリット・デメリットです
アルミ製のメリット・デメリット
(メリット)
・ 丈夫で長持ち
・風雨に強い
・メンテナンスが最小限でよい
・汚れが落ちやすい
(デメリット)
・重い
・夏場太陽に照らされると熱くなって素足で歩けない
・廃棄するときの解体や処分方法が限られる
・錆びる可能性
・購入時の価格が高い
木製のメリット・デメリット
(メリット)
・足との接地面が金属に比べ熱くなりにくい
・見た目の温かさがある
・種類やサイズが豊富
・使い続けると味が出てくる
・一人で動かせる重さ
・比較的安価
・解体がしやすく廃棄しやすい
(デメリット)
・耐久性がない
・風雨に弱く経年劣化が早い
・定期的なお手入れが必要
こんな感じでしょうか。
素足で降りる事もありますから、接地面が熱くならないことと、いつか処分するときが来たら廃棄がしやすい”木製のもの”を選びました。
今回行った修理とお手入れ
『修理とお手入れ』というと大げさな感じですが、1日もあれば完成します。
購入後、一年に一回ゴールデンウィークの頃にペンキを塗り直しています。
昨年、ちょっとズボラして前のペンキの上から、そのまま重ね塗りしちゃったんですね。
そして冬に珍しく雪が積もった日が何回かありました。その時に、雪を掃えばよかったのですが、嬉しくってそのままにしておいたんです。
そうしたら、例年になくペンキが剥がれてしまいました。
それと、縁台の一部分の釘が外れてしまったので、それを修理する必要がありました。
天板を支えが、一部分釘が抜けて落ちかかっているところを修理しました。
打てそうなところには釘を打ちましたが、板が割れそうなので、一部分はそのままに。
天板の反りがちょっと気になりますが 笑
ペンキが入りやすいように、表面をサンダーで少々削りました。
夫の実家の裏庭を借りて、作業しました。
電動工具は時短と労力の助けになりますが、如何せん音がすごいのでね。
ほんとうはもっと削るのかな?
ビビりな夫婦は、ちょっとだけ削ってみました。
まとめ
今年は、表面を削ってからペンキ塗りをしたので、ペンキの入り具合がとても良かったです。(実は去年はだいぶん弾いていたのです)
写真は後日撮ったので、すでに雨跡で汚れていますが、見なかったことにしてください 笑
不安定なところも修理できましたし、梅雨前にペンキも塗れて、大満足。
これでまた、数年は使えそうですね。
来年もサンダーをかけてから、ペンキを塗ることにいたしましょう。
物は使って、手入れして…大事に使っていきたい。
そうすることで長く使えるのだなと、改めて実感できた休日でした。