この何気ない一日のキセキ

この何気ない一日のキセキ

アラフィフ主婦が『今を楽しく、気楽に生きる』ために今から人生を再始動させていくブログ

進む季節に心も新たに

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顔を出すつくし

こんにちは。"ふたり暮らし"のReiです。

前回の記事から、一ヶ月も経ってしまいました(;'∀')
心血注いだ(かは分かりませんが)防災の記事で、力尽きていました。
その間に、季節はグンと進みましたね。

今年の桜はご覧になられましたか?
私は「お花見」というほどではないのですが、いつも散歩する川沿いの桜が、今年も綺麗に花を咲かせてくれて、桜を愛でながら心地よい風の中、一週間ほどの間桜を楽しみながら歩きました。

私は桜の下で宴会…というよりは、今年のように静かに桜を愛でるお花見が好きです。

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夕暮れ前の桜

四月に入り新年度を迎え、何だか私も気持ち新たに「いろいろとやりたいことにチャレンジしていこう」、「今やっていることを継続し深めていこう」という気持ちになっています。

何となく勇気が無かったり、体が疲れていたり、気持ちがついて来なかったりすることもありますが、自分の心身と相談しながら、無理のない範囲で楽しいことをたくさんしよう!という気持ちでいます。

こうやって、季節があったり、年度が替わったりすると、新年が明けて心新たにしたことを振り返るきっかけをもらえる気がしています。
軌道修正したり、計画を変更してみたり、また一から新たな気分でチャレンジできると思います。

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晴天の河川敷

なかなかブログを「更新する」って事ができていませんが、少しづつマイペースで継続していこうと思います。

暖かな季節となりましたので、そろそろ殻を脱いでお家の片付けや老活にも力を入れていきたいなと思います。
時々覗いてくださると、嬉しいです。

桜の様子は下記のvlogの中でもご覧いただけます。よろしかったら是非♪

Vol.38【暮らしのVlog】河川敷で感じる春の息吹き/ぼっちひな祭り/大内人形の思い出/日曜日のお昼ご飯 - YouTube

Vol.39【暮らしのVlog】夫の帰る日/掃除をして好物を作る/スプラウトを栽培/冬家電を仕舞う| - YouTube

 

それではまた次回。

24時間防災訓練をやってみた #5 寝床

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窓辺のベッドと寝具

こんにちは。”ふたり暮らし”のReiです。
今日は防災訓練での気づき、5回目『寝床・寝具』についてです。

人の人生の1/3は寝ている時間なんですって

だから寝る環境って大事ですよね。
それではさっそく備忘録を。

エアマット

以前もう7から8年くらい前でしょうか。100均で揃えた簡易的な防災グッズを持っていましたが、3.11の後、不安が大きくてちゃんと防災用品を揃えようという気になりました。当時フェリシモという通販会社をよく利用していたので、そこの防災リュックを揃えました。(当時はキャンプを始めていなかったので、いろいろ揃えられてよいと感じていました)
その中にエアマットが入っていました。

空気をいれてみた

これはストローで空気を入れるタイプのものなので、実際にできるかやってみました。

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エアマットに空気を入れる

だいたい5分30秒ほどかかりました。

途中であきらめたいくらいしんどかった

酸欠でクラクラしました。これを膨らませるのは体力が必要です。
入れ口がストロー一本分ですから、エアポンプサックのようなものも使えません。

寝心地

寝心地は悪くありません。
体もしっかり支えてくれる感じがします。床からの冷えもある程度遮断してくれ、冷える感じはありません。

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エアマットに横になる

身長160センチの私が横になっても40cmほど余裕がありますから、身長の高い人でも眠ることができそうです。

このマットの難点

床との相性が悪いのか、寝起きするときにマットが床の上を滑ります。ちょっと用心が必要です。寝返りするとマットが動いてズレます。床がカーペットだと良いかもしれません。

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エアマットの上に坐る写真

また、上の写真のように坐ることは難しいです。
グラグラして安定しないので、手で支えていないと坐っていられません。
お尻など一点に体重がかかるとつぶれて床についてしまい冷えます。

次にあげる難点は個人差があると思います。
私は敏感すぎるので気になるという点です。
それはビニール音です。準備や片付けの際もかさかさと音が出ます。
そして何より夜寝ているときに寝返りのたびにガサガサと音がしてしまいます。私はどうしても気になりました。
自分自身が気になるというよりは、「周りの人に迷惑をかけないか」ということが特に気になります。

さらに、ビニール製なので長期の使用や繰り返しの使用にも耐久性の問題があるなと感じています。

このエアマットはどんな人に適しているか

寝心地は悪くないので、全く使えないと言うわけではありません。
まだ寝返りができない赤ちゃんや寝たきりで自力で動けない人には適していると思います。
赤ちゃんについては寝返りができるとエアマットの凸凹に顔がはまってしまうと窒息の危険もあるので、寝返りができない赤ちゃん限定が良いだろうと思います。
寝たきりの人については、自力で動いて座れる人などには安定性が悪いので向いてないという考えです。
最近は避難所でも長期になる場合などダンボールベッドが提供されたりすることもありますよね。ありがたいことです。ダンボールだけだと硬いと思いますので、寝たきりの方などにはこういったものがあると良いかと思います。

そういった人が避難所に居たら使えるので、捨てないとは思いますが、私にとっては利用価値が低いものとなりました。

また、会社に一つ置いていると帰宅が困難な状況になった場合、オフィスなどで床に敷いて眠るのにも適していると思います。畳んだ状態ですと薄いのでオフィスの机やロッカーがある人は入れておけると思います。

使用した後
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使用前後での比較写真

写真のそれぞれ、左が使用したもの、右が未使用のものです。
空気を抜いて畳む作業に20分ほど時間がかかりました。少し厚みは出ましたが、それなりに元に近い形にまで仕舞うことができました。
完全にきっちりと空気を抜くのは難しいと感じました。

もし、避難生活中に避難所を移動するなどの事態になった場合。そのまま運ぶにはかさばるし、空気を抜くのは時間がかかるし、ちょっと不便かもしれないと感じました。

結論

 私の意見としては、使いづらいなと感じています。上記のマットは防災リュックに入れているので、他に何も持ち出せなかったら使うと思います。
キャンプ用に買ったマットが持ち出せたら、そちらを使おうと思います。

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キャンプ用マット

こちらのマットも床からの冷えを遮断できます。
またフローリングでも滑りませんし、私にとっての不快な音もしません。ヨガマットでも代用できそうです。
最小の折り畳みがこの形ですからかさばりますが、寝心地・坐り心地の安定性からこちらを選びます。 

寝具

寝袋

我が家はキャンプをするので、寝袋を一人一つ所有しています。その前提でお話ししますね。
最近の住宅・マンションは耐震基準を満たしたものが多いでしょうから、地震で容易に倒壊することはないかもしれません。3.11の時も地震で倒壊したものより津波で倒壊した建物ばかりだと聞いたことがあります。

豪雨の時など自宅が浸水した場合は暫くは寝起きすることも難しいでしょう。

自分の住む環境により、寝袋もあった方が良いかもしれない防災グッズの一つと思います。お布団を持ち出せたり、違う場所まで運べる場合・運ぶ術のある人は普段使っているお布団でもよいと思います。

寝袋をどう管理していますか

寝袋の状態をできるだけ良い方法で保管することを考えて、我が家ではスタッフバッグから出して保管しています。
しかしこの方法、防災の目線で考えるとちょっと困ったことに。

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寝袋の写真

いつもは左の状態で(本当は吊るしておくのがいいらしいのですが、吊るすところがないので)大きな袋にふんわり入れて収納しています。
寝袋に付属されていた袋にしまうと右のようになります。全体で1/8ほどの大きさになります。

大きくて持ち歩くの大変そうね

そうなんですよ。今、頭を悩ませています。
まぁ、あんまり深刻になり過ぎるのも良くないので、今のまま現所維持としようと思います。
以前みたツイートで寝袋を普段から使って眠るという人がおられました。

それもありだな

と思ったりしました。羽毛布団の買い替えの時期が来たら、考慮してみたいと思います。

まとめ

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私の避難くれん場所の全体像

リビングの一角に写真のように避難所を想定して、避難訓練をしました。
寝ることは体力を温存・回復させるのにも重要です。
実際に被災したら、眠れぬ夜を過ごすのでしょう。

毎日、温かいお布団とスプリングの効いたベッドで眠れることのありがたさを痛感しました。

これまで、五回にわたり私の防災訓練の内容をお伝えしてきました。
被災経験がないので、実際の避難生活・避難所生活がどのようなものか、ニュースで見聞きしたことを想像するしかありません。私なりに想像しながら訓練を行いました。

今備蓄している物や供えている防災グッズを見直すキカッケになったと思います。

防災訓練の備忘録は今回で終わりとします。後日改めて、備えることについても考えてみたいと思います。
それでは、また次回お会いしましょう!
最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

24時間防災訓練をやってみた #4 明かり

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ランプの写真

こんにちは、”ふたり暮らし”のReiです。
今日は24時間防災訓練の4回目の記事になります。
今回は『明かり』、照明についての備忘録となります。

避難するときの状況によって、明かりも重要よね

今回使った照明器具

明かり、照明と一口に言っても色々ありますよね。防災について考える時は懐中電灯を真っ先に思い浮かべる人も多いと思います。
では、今回使った照明器具を紹介していきます。

電池式LEDランタン二つ
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キャプテンスタッグのLEDランタン

これは、実は二つとも家電量販店の景品です。
以前持っていた懐中電灯は、電池を入れっぱなしにしていたら、電池が中でさびて劣化して、本体そのものも使えなくなっていました。その時に丁度景品でランタンがあったので、頂きました。
それ以来、電池は仕様後には本体から出して、一緒の袋に入れて保管しています。

ヘッドライト
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ヘッドライト(モンベル)と装着画像

ヘッドライトです。
単三電池1本で動作するタイプのものです。軽くて操作が簡単です。
私達は一人1本ずつヘッドライトを持っていて、登山やキャンプで使用しています。
これも、電池は出してから保管しています。

キャンプで使うときは大抵は首から下げていますが、必要な時には頭に装着します。ずっと頭に着けていると、お互いの顔に当たって眩しかったり、意図せぬところが照らされたり、体を動かすたびに光がチラチラと目に入るためです。
そしてずっと頭に着けていると、私の場合は締め付け感が不快だったりします。
すぐ取れて、居場所が不明にならないところ→「首から下げる」という結果になりました。

今回も食事を作ったり、食べたりするときには、頭に着けていました。
ライトの向きは上下のみ、任意の方向に動かすことができるので、頭に着けても下向きにすれば、頭を大きく下に向けなくても手元や足元を照らすことができます。

ソーラー充電タイプのライト兼スマホ充電器
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ソーラー充電タイプのライト

手帳タイプのスマホカバーのような形をしています。
ソーラーパネルが付いているので、電池不要で、お天気が良ければ充電できます。
ライトのほかに、スマホのモバイルバッテリーの機能が付いています。買った時は確か『ソーラパネル付きモバイルバッテリー』として買ったように思います。明かり部分はおまけですね。
ですが今回使用してみて、なかなかに明るい光でしたので、ライトとしても十分に活用できると思います。 

工夫してみたこと

明かりが目に入るのが本当に苦手なの

そうなんです。私は、明るいのが極端に苦手なんです。光が目に入ると疲れてしまいます。 普段外を歩くときはサングラスをするし、お店の中では少しブラウンがかったレンズの入った眼鏡をすることがあります。

そういう前提で以下の記事を読んでみてください。

上でご紹介した、景品のLEDランタンのひとつをリビングに、ひとつをキッチンに置きました。ヘッドライトもありますので、暗さは気になりませんでしたが、動画を撮っていたので、夜になるにつれて暗闇しか映らなくなってきました。
まぁ、それはそれでも良かったのですが、テレビの防災特集でみた、ペットボトルを使う裏技を自分で体験したかったので、やってみました。

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ライトにペットボトルをのせる

左の写真、ライトをつける前は同じ所から写真を撮ると、真っ暗でした。
ソーラー充電タイプのライトを机に置いてその上にペットボトルを乗せると、カーテンや壁が映るほど明るくなりました。
床に置いてみると、床に反射して周りが明るく見えます。
ですが、水に反射した光がキラキラして少し眩しく見えます。それで、ちょっと工夫しました。

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ライトに袋をかぶせた写真

ライトをペットボトルごと、スーパーのビニール袋で包みました。
キラキラした感じが、柔らかい光になりました。明るさは少し暗い感じはしますが、ふわっと回り全体を照らす明かりになりました。

こんな感じの柔らかさだと、明かりに近いところの人も夜間眩しすぎず、避難所でも使えそうだと思います。

乾電池かろうそくか

前回の「暖をとる」でも石油ストーブかガス缶ストーブか、という問いについて考えてみました。照明に関しても、やはりそんな疑問が付き纏います。
それは『乾電池』or『ろうそく』です。
それぞれのメリット・デメリットを私なりに考えてみます。

乾電池
(メリット)手軽で安全である・安定した明かりが得られる
(デメリット)電池残量に限りがある・残量が分からない・災害時は電池が手に入りにくい

ろうそく
(メリット)電池を使わないので電池残量を気にすることなく使える・残量が一目瞭然
(デメリット)火を使うので危険・余震が来た時の火災が心配・ろうそくも数に限りはある・屋外では炎が安定しない

思いついたものを書いてみました。
どちらも一長一短あると思います。難しい問題です。
予備の電池を買っておいても、持ち出せない可能性もあります。

被災経験がある方のブログ記事などを読みますと、ろうそくをおススメしているものもあります。やはり電池が手に入りずらいことが理由です。
確かに、今回の訓練でも電池がどのくらい持つかな?と思いながら使用したのは確かです。充電池をストックしていますので、持ち出すことができた前提で、交換することはできます。

火災は本当に怖いので、ろうそくがベストか?という問いには疑問が残ります。
しかし、ろうそくと共に、マッチ・ライターをセットで備えておくと、家の周りの木々を集めて、焚火をすることもできる、というメリットもあるかもしれません。開けた広い場所での焚火なら、多くの人が暖をとることもできそうです。

あった方が良いと感じたもの

ヘッドライト

災害時は手が空いている方が何かと便利です。
暗いところで作業をするとき、ライトを置いておく場所を確保したり、向けたい方向に光をあてるために固定する作業が必要です。うまく光が当てられないこともあります。作業中に手が離せなくても、頭を動かせば見たいところが照らされるのは便利だと思います。

トイレの時も両手が使えます。
トイレの衛生環境も分かりませんから、置き場所を考えるより身に着けておいた方が圧倒的に衛生的です。

ソーラー充電式ライト

先ほどの「乾電池とろうそく」の問題解決の一助になるのではないか?と思います。
ソーラーパネルの性能によるかもしれませんが、太陽さえでれば充電できます。
またスマホを充電できるタイプなら、避難所や携帯ショップまで出向いて充電サービスを受ける時間と労力が省略できます。

まとめ

収納と金銭の余裕があれば、そんなにかさばるものではないので、電池式のもの・ろうそくと火をともす道具・ソーラー式のもの、それぞれあると安心です。

状況により使い分けたり、それぞれの残量に応じ、また使用場面ごとに使い分けたり、できるだけ長い期間自力で明かりを調達できるのではないか、と考えます。

『明かり』もやはり災害時においては、心の支えになると思います。
平時でも、暗いと何となく怖さを感じますものね。
明かりがあるだけで、少しでも不安を和らげられるのではないかと考えます。

最強の備えとしては、ソーラー充電のできるポータブル電源だと思います。
しかし、結構高額で、大きさもそれなりに大きいですから、我が家では「あったらいいな」と話していますが、購入には至っていません。

今回は『明かり』について備忘録でした。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
次回は、災害時の『寝床』に関することを書こうと思います。
それでは、また次回。

24時間防災訓練をやってみた#3 暖をとる

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窓際のストーブ

寒いのは苦手(>_<)

こんにちは、”ふたり暮らし”のReiです。
のっけからネガティブ発言、すみません。
私は本当に寒さが苦手、というか寒いとことごとく体調を崩します。
若いころはよくスノボに行っていましたが、その事から苦手でした。
あまりにスノボが楽しくて出かけていましたが、寒さのために頭痛が起こり、途中でひとり離脱してゲストハウスで休むということもありました。

今回防災訓練をするに当たり、『冬の避難』を想定して寒い日を選びました。
終わってから体調を崩すということはありませんでしたが、それも備蓄品のおかげ。あとは持ち出すものを寒さに対応したものを選びました。

忘備録として、今回実践した私なりの寒さ対策、暖をとる方法を記録しておきます。

寒さと心細さは紙一重

普段、みなさんは寒いときに心が硬くなるという経験はありませんか?体がこわばったり、寒さにイライラしたり動きたくなくなったり。はたまた何となく寂しくなったり。

私はあります。なので、寒さは苦手ですし、暖かくしておきたい気持ちがいつもあります。

防災訓練を思い立って始めた時、私は真っ先にクローゼットに向かいました。
電気・ガス・水道を使わないという大雑把な縛りの防災訓練ですが、何はさておき、寒さ対策が思い浮かびました。24時間暖房を使うことができない、という不安からです。

着込めば何とか寒さをしのげる

持ち出した防寒着

まず最初に持ち出したものは以下の通りです。
服は普段家で着ている普段着を着ていました。

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持ち出した服

ダウンのコートとジャケット、裏フリースのオーバースカート、毛布一枚。
毛布をベッドに広げて、クローゼットから服を出して毛布でくるんで持ち出しました。

翌日は普段来ているフリースのジャケットの下に緑色のダウンを着て、オーバースカートをはいて過ごしました。外は0℃になる事もありましたが、「寒くて耐えられない」とはなりませんでした。

緑色のダウンはフードも付いているので、襟元にフードを添わせておくと首元の寒さも軽減されるように感じました。

毛布とグレーのダウンは、坐っている時や寝る時に寝袋の上からかけて、夜間の寒さ対策にも活用できました。
床に坐るときにはお尻の下に敷いたり、ひざ掛けのようにして使いました。

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この日の外の状況

訓練をした日は、夜から悪天候で、朝起きたら雪でした。午前中は右の写真のように吹雪いていました。

暖房器具

我が家ではキャンプ用にガス缶で動くストーブを持っています。

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アラジンのポータブルガスストーブ

以前、石油ストーブを持っていたのですが、今の家に越してから部屋が狭くなり、灯油缶を保管する場所がないこと、灯油を外に置くといろいろと問題が生じること、部屋に灯油を置いていると匂いが気になること、などを理由に手放した経緯があります。
数年前にキャンプが趣味となり、寒い時期にキャンプに行くときに必要性を感じて購入を決めました。下の写真のものとすごく迷いました。

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岩谷産業さんのアウトドア用ヒーター

これは私達が、欲しかったものの一つですが残念ながら生産中止となっており、購入するに至りませんでした。
以前使っていた石油ストーブと形の似た、アラジンのものに決めました。

アラジンのガスストーブは、屋内でも屋外でも使える仕様です。

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CB缶

ガスストーブには左側の低温時対応タイプを使います。メーカーでは専用ガス缶を使用するよう推奨されています。低温時対応タイプは若干値段が高いですが、外気が低い場合は、普通のものを使うよりは、点火しやすいようです。

今回24時間で、ガス缶2本で約7時間30分の間、暖をとることができました。

*厳密に外気温・室温・ガスの出力(強弱)を測ってはいません。YouTubeやブログで、燃焼実験をされていらっしゃる人がたくさんおられますので、気になる方は検索してみてください。

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ガスストーブの写真

左の写真を見て分かるように、ガス缶ふたつ分くらいの高さのものです。
真ん中の写真のように上に物を置いて温めるということはメーカーによると禁止行為です。
右の写真のように、真ん中あたりの窓から炎の様子を確認できます。

以前使っていたストーブもこの形でしたが、この形のタイプのストーブの特徴としては、横の金網の部分は熱くならず、上の天板だけが熱くなる感じです。
そして気流によって空間が温められます。
(我が家のテントは前室が広く、天井が高いのでこのストーブの良さが発揮されると感じています。)
逆に先ほど挙げましたイワタニのストーブでは、後面にリフレクターが付いていますので、前方向に熱が向かい、前側に坐っている人に温かさが届きそうです。
空間を温めるか、前面にいる人を温めるかの違いがあり、使い方によって選ぶのが良いかと思います。

問題は持ち運びですね。
このストーブは、ガス缶を除いた本体の重さが5.7Kgとなっています。
キャンプ主体で購入しましたから、重さはあまり重視していませんでした(車でオートサイトでキャンプをすることが殆どだからです)

自宅避難の際や車で駐車場で避難生活をするならば問題ありませんが、徒歩で避難所まで運ぶとなると、かなりの労力を要すると思います。

また、このストーブは標準適室の目安は8畳となっています。広い空間での使用では暖房効果は得られにくいこともあると思います。ちなみに我が家のリビングはLDKなので8畳より広いとは思う(正確な畳数が分かりません)のですが、それなりに寒さをしのぐことはできました。点けていれば室温8℃が12度くらいまで上がりました。

移動させる・持ち運ぶことが前提であれば軽量のもの、広い空間や大人数で暖をとると考えた場合はハイパワーのもの、という選び方も必要かも知れません。

今回使用したセンゴクアラジンのポータブルガスストーブはそう言った意味では、少人数の狭い空間で過ごすときに使えるということになりそうです。

他に使った物

寒さ対策としては、カイロを使いました。背中に貼ったり、ポケットに入れたり。
両方の肩甲骨の間にカイロを貼ると、随分寒さが和らぎました。

今回は使っていないのですがエマジェンシーシートと言われる、アルミ箔の様なシートも寒さ対策に使えると思います。外で一夜を明かすときなどは絶対にあると良いと思います。シートタイプのものだと、本当に薄くて軽いので、持ち歩いたり、会社に一つ置いておくなどすると、帰宅困難になった場合に役に立つと思います。

3.11の時に暖をとるものがなく、お墓の卒塔婆(そとば)を燃やして暖をとったという話を聞いたことがあります。3月と言えばまだまだ寒い時期です。何かしらの備えがあると安心だろうと思います。

「使った物」ではありませんが、訓練の日はずっとリビングで避難生活を送りました。トイレにいく時以外は、一つの部屋で過ごしていたことになります。
そして、ご飯を食べるためにガスバーナーを使うのも、リビングと同じ空間にあるキッチンでした。
そうすることで、リビング内の気温があまり下がらなかったように思います。
普段の朝、寝室からリビングにくると雪が降るときなどは5~8℃くらいです。
ですが、今回朝起きたら12℃あったんです。災害時、一つの部屋で集まっていることが、室温を上げるためにもいいのではないかと思います。

まとめ

冬に防災訓練をやってみて『暖をとるものは絶対にあった方がいい』と感じました。
せっかく災害から命を守っても、避難した先で命を落としかねないと思うからです。寒さは体調を崩しやすく、心をも冷やしてしまうから。
ストーブのような大きなものでなくても、カイロや毛布、エマージェンシーシートでもよいと思います。そして、できるだけ周囲の人と一緒に過ごしたほうがいいのだろうなという私なりの結論です。

あと石油ストーブがいいか、ガス缶ストーブがいいかという問いも私に付き纏います。
「災害が起こればガス缶は売り切れて手に入らないので、石油ストーブを備えるべき」という話も聞きます。逆にいつかの災害ではスタンドが被害を受けて給油すらできない場所もありました。またタンク車がスタンドまでたどり着けないこともありました。
車が動かせない時は灯油も持ち帰れません。

ですからどちらが正解、どちらが良いと答えを簡単に出すことはできません。災害の種類や規模により変わってくると思います。かといって、すべてを揃えることもできません。防災グッヅに埋もれて暮らすことになりそうですものね。
その兼ね合いが難しいところではあります。

ガス缶なら7年(メーカーにより違うかもしれません)の消費期限がありますから、時折使ってガス缶を新しく買い足しながら、だいたい一缶で何時間という割合を見出せたなら、計画的に何日分を備蓄し、いざという時も状況に応じて計画的に消費することができるのではないか?と思います。

我が家でもガス缶は3缶づつ、普通のものと低温時対応タイプのものをストックしていますが、ガスストーブに使う低温時専用のものは備蓄が足りないと、今回明らかになったと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
それでは、また次回。

24時間防災訓練をやってみた#2 食事

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テーブルとガスバーナーの写真

 こんにちは、”ふたり暮らし”のReiです。
前回に引き続き、先日一人でおこなった24時間防災訓練の記事になります。

今回は『食事』にまつわるあれこれを記録しておこうと思います。
食べ物や水を備蓄したりストックしながら使っていくローリングストックをしたり、そんな人も多いと思います。

我が家でも、防災用備蓄として置いているものの他に、日持ちのする缶詰や乾物、麺類などを普段消費しながら、なくなる頃に買い足す方法をとっています。
週一回しか買い物に行かない、お店の数が限られている、といった習慣や地域性からもある程度のストックがあるほうが生活がしやすいです。

特に今は外出制限などもありますので、なおさらです。
コロナ禍になって備蓄の必要性を感じた、という声も見聞きしたりします。

前置きが長くなってしまいました。

火を使う

 避難所生活をされているのをニュースなどで見る機会がありますが、最初の頃はパンやおにぎり、日にちが経つにつれてお弁当や温かな料理が提供されたりするように思います。(実際に避難生活をしたことがないので、あくまでも印象です。)
私が今備蓄している物の中でも、水だけで調理できたりそのまま食べたりできるものもあります。
今回は道具が使いこなせるかも目的のひとつなので、火を使ってみます。

我が家が持っているコンロは、カセットコンロ(お鍋するときによく見るあれです)と、持ち運びに簡単なバーナーの二種類です。
今回はバーナーを使いました。普段私はそれを使わないことと、非常持ち出し用の箱にはコンパクトなバーナーを入れているので、使い慣れる事を目的に使用しました。

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今回使ったバーナー(岩谷産業のカセットガスジュニアコンパクトバーナー)

この製品は屋外専用品となります。屋外専用品の特徴は以下の通りです。
*転倒防止装置
*立ち消え安全装置
*不完全燃焼防止装置
が付いていない製品があるとのことです。
ですから、屋内で使用することはできません。また室内専用品であっても密閉空間(テントなど)での使用はできないとされています(岩谷産業さんの公式サイトより抜粋)。

避難所の建物内では火を使う事は出来ないでしょうから、使うとすれば屋外に出て使用する想定ですね。
今回は室内で使用しましたが、窓を開けて換気すること、転倒などに十分注意しながら使用しました。一酸化炭素警報器も併せて作動させておきました。

アルファ米を食べる

 今回初めてアルファ米を食べました。

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尾西アルファ米

 ご飯以外におかずを食べないつもりでしたので、「五目ごはん」をチョイスしました。
袋の中にはスプーンと脱酸素剤が入っていますので、お湯を注ぐ前に忘れずに出します。

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尾西アルファ米の中身

完全に乾燥されたお米と具材が入っています。

戦国時代の乾飯(ほしいい)みたい

これに湯を入れて、15分待ちます。水を注ぐ場合は、60分です。
この待ち時間が長く感じました( ;∀;)
お腹が空いていたんですね。
(特に水を入れる場合は)食事の時間、お腹の空く時間を逆算して準備する必要がありそうです。

食べた感想としては、私にとっては味が濃く感じました。それとお米が少し硬いです。よく噛むことになるので、満足感は得られると思います。お子さんや高齢者、歯の悪い人、消化の悪い人は湯の量を多くして柔らかくした方がよさそうです。

量は260gありますので、これ一袋だけで私は満腹になりました。
日中体力を使う労働をしたとき(被災した前提だと片付けで多くの人がそういう状況と想像します)や体の大きな人、普段からたくさん食べる人にとっては、これだけでは満足できないかもしれません。

汁なしラーメンを食べる

翌日のお昼は、ラーメンにしました。ラーメンはローリングストックとして家に置いてあります。ここで問題なのが、ラーメンのスープ。
私も時々は飲んだり飲み干したりすることもありますが、飲まない場合は被災時には廃棄にも困ると思います。流す場所があったとしても水を流すことができないので、その後の臭いの問題や害虫の問題もありそうです。
今回は汁なしに挑戦してみました。
水の節約目的も兼ねて、事前に水で麺をふやかしました。

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ラーメンを水でふやかす写真

ラーメンを入れている袋は何?

あっ!言い忘れていました。これは『アイラップ』という袋です。

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アイラップの外装

この袋に食材を直接入れて、加熱調理ができるものです。
私はこの製品を最近次の動画を観て知りました。
この動画は阪神淡路大震災で被災経験のある人の動画です。
Mr SYUさんの動画→https://youtu.be/AvliCDYI4lk
防災に役立つ道具やアイラップの活用法について語られています。

 ここでハードルを感じたことは、これを『直接加熱する』という事です。
昔からある商品ですし、調べると普段から活用されてアイラップの専用レシピなどもたくさん出てきます。それで何か問題が生じる事はなさそうなのですが、私はどうしても抵抗を感じました。

加熱することで、何か有害な物質が溶け出ないのか?という疑念がぬぐえませんでした。
また、アイラップの外装の注意書きを読みますと、鍋肌に袋が直接当たると袋が溶ける事があり、お皿を敷いて袋を鍋に入れるようにと書いてあります。
災害時はそう言った陶器製のお皿などは用意できないこともあるかと思いますので、どうしたものかと悩みました。

そこで、実際には加熱せずに湯を沸かして湯煎だけすることにしました。

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湯を沸かしラーメンを湯煎する

深めのコッヘルに湯を沸かし、アイラップに入れたふやかし済みのラーメンを袋ごと湯の中へ。
それをフリースで包み保温しました。
10分ほど置いてから、食べました。

思ったより温まってない( ;∀;)

もう少し時間を置いた方が良かったかも。もしくはやはり加熱必須かな?と思います。
そして、スープ問題。粉末スープの素を半分くらい麺にかけてシャカシャカと袋を振りました。かなり濃い味に仕上がりました。これは好みの問題でもありますが、最初は少なめに振りかけた方がよさそうです。

嗜好品が欲しくなる

私は普段から朝は食べない(お腹がとても空いていたら食べます)ので、一日2食の生活です。ですが、朝と毎食後にコーヒーやカフェオレを飲む習慣があり、防災訓練の途中も無性にコーヒーが飲みたかったです。
防災グッズにはコーヒーは入れておらず、家から持ち出せたなら飲むことは可能です。
今回は家にあるものを飲みました。
持ち出せないことも考えて、そういった嗜好品の類も備蓄品として準備してあると、心の癒しになるのでは?と感じました。

20時間が経過する頃、寒さや睡眠不足と緊張からくる疲れで、甘いものが食べたくなりました。これに対してはリュックと共に持ち出すサコッシュにアーモンドや飴玉、ようかんを入れていましたので、それを食べました。

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備蓄用のようかん

写真のようかんはスポーツようかんで、さほど保存期間が長くありません。登山と併用して使うために購入しています。これとは別のようかんでは、5年間保存できるような商品もあります。

嗜好品の類はあった方が絶対にいいと思いました。今回は訓練だし、24時間だけでしたが、嗜好品がある事で心身ともに助けられた気がします。
ほっこりする、安心する、糖分で元気がでる、などの効果が得られたと思います。たったこれだけの訓練でそうであるならば、実際に災害にあったら今回の何倍もそれを感じそうです。甘いものと一緒にコーヒーも備蓄に加えようと思います。

安全のために

今回屋内で、屋外用のバーナーを使用しました。今後記事にする予定ですが、ガス缶で作動するストーブも使いました。
窓を開ける事は出来ますが、電気が無いと換気扇を回して強制的に換気することができません。室内で火器を使用するに当たって、一酸化炭素警報器を購入しました。

これはキャンプのために購入したものです。たとえ屋外のテントであってもその危険は伴うからです。一酸化炭素は無臭であり、知らない間に蓄積されていきますから、とても危険だと認識しています。
高濃度の場合、数秒レベルの短時間で体の自由を奪われ、他者へ知らせるまもなく死に至る危険なものです。

消費者庁一酸化炭素中毒に関する記事のリンクです↓
https://www.caa.go.jp/policies/council/csic/activity_report/pdf/160923_advice.pdf

一酸化炭素は空気より軽いので上方から溜まる性質があるため、警報器は自分の身長より高いところに取り付けます。我が家は賃貸なので直接壁に穴をあけて取り付けることが難しいので、ぶら下げる事にしました。

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一酸化炭素警報器

事前に、車の排気ガスを機械に当てて、作動するかを確認しました。数秒で37PPMを示しました。値が正確かを知る術はないのですが、反応することを確認できました。

火気使用中は窓を開けていたこともあってか、値が0を上回る事はありませんでした。

警報器で気をつけたいのは、値が正確かを確認できない事、警報器の種類にもよりますが『○○PPMが何時間以上』でアラームが鳴る設定だという事です。

0を越えたらアラームが鳴るのではないという事は、気をつけたいポイントです。
低い濃度であっても体格や体調により中毒症状に差が出る事は否めませんので、火器を使用している間は警報器の値の変化に十分気をつける必要がありそうです。
値が正確か判断できないこともあり、違う種類の警報器を併用して使用することも考慮した方が良いのかもしれません。

火器を使用するときは、外で行う事がベストだと思います。

その他感じたこと

食器や箸

今回の訓練では備蓄している紙皿を使いませんでした。(買い足すのが勿体ないと感じたからで、特別な理由はありません。)
しかし、備蓄している中に紙コップはありませんでした。
そして皿よりコップの方がよく使います。さらに、コップをずっとテーブルの上に出しておくことは衛生上もあまりよくないなと感じました。そこで生活するわけですから、知らず知らずに埃をかぶります。適度に洗いたくなります。紙コップも備蓄が必要かな?と感じました。

お箸やスプーン類も一定量の備蓄品を用意しています。しかし、実際の場面ではお箸やスプーンを使い捨てにするのにも勇気がいるなと感じました。

被災生活がいつまで続くかわからない・支援物資が届くかわからない中、限りある備蓄品をどう使うか?と思ったのです。普段なら割りばしを使った場合、一回使用したら捨てます。
でも捨ててしまったら、足りなくなったらどうしようと不安が襲います。使い捨てないものを買うか?とも思いましたが、水が貴重な中きれいに洗えるか不明だと思います。

今回の対策としては、食器をアルコールで拭くという選択をしましたが、アルコールだって有限です。
そういう意味では、今回食べた尾西アルファ米はスプーン付きでしたので、そういった製品を選んでおくということも必要なことなのかも…と思いました。

蛇口から水が出ないということ

普段は水道をひねれば水が出ます。なんとありがたいことなのだろうと今回切実に思いました。
まず、手が洗えません。冬でしたので汗をかくこともなく、一日お風呂に入れないことでそこまで不快には感じませんでしたが、とにかく手を洗いたくなりました。
トイレの後や食事の時はジェルタイプのアルコールやウェットティッシュを使いました。それでもやはり「手を洗いたい」と思ってしまいました。

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左:食器用に使ったアルコール 右:手指消毒用アルコール

私は最初、48時間の訓練にするかもと考えていたので、ウォーターサーバーに6ℓのお水を入れました。
我が家の備蓄水は12ℓで、ふたりで三日間分を想定していました。

夏場でもないのに水分を摂っていたし、歯磨きや洗面に少し水を使っただけで終わってみると24時間でひとりで2.2ℓの水分を消費していました。それでも飲用する水分は少し我慢しました。

なので、一人一日2ℓでは、やや不十分だということです。
快適な生活は目指さずとも、水は生きるために必要で、2ℓでは心もとないということが分かりました。

ゴミは袋に

 これは癖によるものですが、台所の作業スペースに落ちた食品などを捨てる時に、私はいつも流しにポイっと落とす癖があります。
今回もラーメンを作りながら、落ちたラーメンをポイっと無意識に流しに捨てました。
食べ終わって、流しに行ってみると↓こんな感じになっていました↓。

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流しに落とした残骸たち

これを普段なら水流でゴミ受けに流してしまうところです。水が使えないので、それもできません。もう拾うしかありません。
これらを放置することは、匂いや害虫問題になります。自宅なら困るのは自分だけですが、避難所などでは周りの人へ迷惑をかけますし、トラブルの原因にもなりかねません。無意識って怖いので、充分注意しようと思いました。

まとめ

「火器を使って防災備蓄品を食べてみる」という自分なりの目標は達成できました。

備蓄品や備蓄量に関しては、少し修正が必要かもしれないと感じています。
特に水の備蓄量が少ないと思います。ご飯を作るのにも使用しますので、水は多めに備蓄しておくほうが良いと感じました。

ゴールをどこに設定するかにもよるかと思います。快適に過ごすために備蓄するのか、命をつなぐために備蓄するのか、そのゴールによっても備蓄品やその量に変化が出ると思います。

また、災害時という特殊な状況下になったら、普段より疲れたり緊張したりしてしましそうです。そんな時に力になり、やすらぎになるものの一つが食事だと思います。
災害の発生から時間が経つにつれ、食事にはそういう役割が生まれてくるのではないかと感じます。水と同じくらい大切なのかもしれないと感じる24時間でした。

今回も長文を最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それではまた次回。

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