梅酒を漬ける
一昨日、夫の実家に行った時に、梅を頂きました。
梅の木が何本かあるのですが、今年は義母が梅干しも梅酒も去年までのものがたくさん残っているので、梅はいらない、というのです。
勿体ないので、わが家が頂くことに。
義母曰く、昨年の剪定が間違っていたのか、切り過ぎたのか、今年は梅があまりつかなかった、とのことです。
それでも、2キロほどの梅を収穫できました。
かごの中は二種類の梅。
青く小ぶりなもの、やや黄みがかった大きなもの。
大きなものは梅干し向きかも。。。実がしっかりしており、梅酒に漬けても実が柔らかくならないそうです。プラムくらいの大きさがあります。
虫に食われた後のある物はさすがに捨てましたが、少々傷があるものは家用ですから、捨てずに使ってみました。
梅酒を漬ける時、私はいつも梅に竹串を刺してエキスが出やすいようにしますが、今年はそれをやめてみました。
じっくりエキスが出るように。
時間をかけて。
その方が美味しく仕上がりそうな気がして。。。
と言っても、私はお酒が全く飲めない体質なので、出来上がりの味の確認のし様がないのですけど(笑)
今年は、ノーマルの梅酒と、氷砂糖の代わりに黒糖を使用したもの、ホワイトリカーの代わりにブランデーを使ったものの、三種類を作ってみました。
黒糖の梅酒は以前日本酒で作って好評だったので。
ブランデーは初挑戦ですが、色がとてもきれいです。
既に琥珀色なので、この後どんな風に色が変わっていくのか楽しみです。
ブランデーが少々余ったので、林檎と紅茶をブランデーに漬けてみたいなぁ~と思っています。