すぐできる防災
こんにちは、”ふたり暮らし”のReiです。
今日は最近行った防災についてのお話です。
私の住んでいるところは比較的地震が少ない。
NHKのニュース防災アプリや気象庁の地震速報の履歴なんかを見ると、ほぼ毎日、日本のどこかで地震が起こっていて、他人ごとではないと感じる。
先日、東北で大きな地震がありましたね。
翌日のニュースでは、視聴者が撮影した地震時の家の中の映像がいくつも流れてきた。
モノが棚から落ちたり、家具が倒れたり。
はてさて、我が家はどうかしら？
我が家のキッチンには備え付けられた吊戸棚がある(サムネ写真)
私はその中に、空き瓶とコーヒーを淹れるための道具を入れていた。
地震の後、すぐにそれらを別の場所へと移動させた。
場所は、食器棚の一番下に。
キッチンの調理台で使うことが多いので、調理台の上にある吊戸棚に収納していたのだ。
でもよくよく考えると、べつに一分一秒を争って使うものではないので、多少不便なところにあっても全く差支えがない。
何故、割れ物を吊戸棚に入れていたのか…自分でもよく分からない(笑)
今は吊戸棚に何が入っているかと言いますと↓
防災用(時に体調不良時)の非常食兼日常のお菓子。
上の段は換気扇フィルターの替えと水筒の空き箱(←これもいらないんじゃ汗…?)
いずれ、これらも食器棚の方へと移動させる予定。
そのために我が家のローリングストックについて、もう一度考えなおそうと思っている。この話はまたいつか。
『割れ物や重たいものを高い位置に置いていたら、下側に移動させる』
今すぐにでもできる防災だと思う。
災害に対しての恐怖心や不安感は、備える事で軽減できる、と私は思っている。
毎日、防災のことばかり考えていられないから、思い立ったらすぐにやってみる。
そうやって生活して行く中で
”暮らしやすさ”と”防災”の妥協点を
見つけていけたら良いなと今は思っている。
防災について、備えるモノのマイナーチェンジをしながら、本当に必要な物・事・数量を備えられるようにしていきたい。
