この何気ない一日のキセキ

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アラフィフ主婦が『今を楽しく、気楽に生きる』ために今から人生を再始動させていくブログ

10年着ていた パジャマを捨てました

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 こんにちは、ふたり暮らしのReiです。

 

突然ですが、夜は何を着て眠っていますか?
パジャマだったり、スポーツウェアだったり、ヨガウェアだったり、下着だけ(わぉ!)だったり、人それぞれだと思います。

私はパジャマ派、しかも綿100%とかが良いです。
シルク100%とに、憧れますが未だ未経験です。
シルクと言っても、ドラマとかで見るセレブな成金が来ているツルツルテロテロじゃないやつがいいです(笑)

今日は、恥を忍んで、10年着込んだボロボロのパジャマのお話をしようと思います。
自分的には超恥ずかしいことを暴露しますので、いつもより面白おかしくお伝えしようと思います。

 

10年パジャマを捨てられなかったわけ

 

まず捨てられなかった理由からお話ししますね。

 1.サイズ感が良かったこと

 2.肌触りが良かったこと

 3.他のパジャマがしっくりこないこと

が理由です。

捨てたパジャマは、10年前に無印良品で買ったもの。
茶色とグレーの格子柄を色違いで二着買いました。
確か、10年前に婦人科系の手術で入院するときに新調したものです。

茶色はとても気に入っていて、グレーのパジャマより多く着ていたので、古くなるのも早かったので、4~5年前に捨てたと記憶しています。

その時に洗い替え用として、同じく無印良品でパジャマを購入しました。

新たに買ったパジャマは、素材は同じなのですが、改良されていて脇に縫い目がないもの。

縫い目が皮膚を圧迫して、痛かったり、皮膚が赤くなったりすることが多々あるので、最初は「脇に縫い目がないのが嬉しい」と思い購入したのですが、ズボンのサイズが前のものと全然違いました。
前のズボンが「丁度良い」なら、新しいのは「ゆとりがある」を通り越して、「だぼだぼ」と言う感じ。

元々パジャマは、睡眠時の体動を妨げないようにゆとりを持って作られていると考えますが、ゆとりがあり過ぎました。
さほど、体型に変化はないと思いますし、どちらかと言えば年齢を重ねて下半身にお肉が付いていますので(それはそれで問題だけど)デザイン的に以前のものよりゆとりを持たせたのだと思います。

 これを穿いて寝ると、寝返りを打つたびに、ズボンがクルクル回るんです。腰回りのダボついた布が、まとわりつく感じで、気持ち悪い。

それで、ゴムが緩めばゴムを入れなおし古いパジャマをヘビロテしていました。

そうしていたら、徐々にウエスト部分の生地が薄くなってきて。気がついたら、二重ガーゼの一重目が擦り切れてなくなってました(笑)。

めちゃくちゃお目汚しですが、載せておきますね。

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擦り切れたウエスト部分

他の部分は擦り切れてないのに、なぜここだけ、こうも擦り切れるのか_| ̄|○

 

10年着たパジャマを捨てたわけ

いわずもなが

「古くなったから」

と言う事に尽きます(笑)

当たり前ですよね。

まぁ、私ほどではなくても、何となくヨレッとしてきたパジャマを着ている方はおられませんかぁ~?(いない?いない?本当にいない?)

うん、いないかも…。気を取り直して。

 

もうここまで擦り切れてしまったら、ダメダメです。
清潔感ゼロ。
リラックス感ゼロ。

そして、
「急に体調悪くなったら、そのパジャマで救急車呼べる?」

「突然地震が来たらその格好で家の外に飛び出せる?」
と自問自答。
いくら着心地が良くても、「多分できない」

 

自分に問いかける効果

 断捨離とか捨て活とかする時に、捨てるかどうか迷う事ありますよね。
今回はパジャマだったから、いざという時にそのまま家の外に出られるか?という問いを自分自身にしました。
こういう問いって主に洋服を捨てる時に特に有効だと思います。

以前、服を断捨離したときに、

「その服を着て、初恋の人に会えるか」

と自問自答しました。初恋でなくても、好きなアイドルとか恋人とか何でもいいと思います。
それで、かなり捨てられました。

おそらく洋服で着ていないものは、何らかの理由がすでに自分の中にあって着ていないのだと思います。

今の自分に似合わない。

サイズが合わない。

気に入ってるけれど、どこかしらヨレッと感がある。

着心地がどことなく悪い。

などが考えられるでしょうか。
私はそう言ったものをとことん捨てました。

そうすると半分くらいは簡単に手放せます。

 

年齢を重ねるほど清潔感が大事

 年齢を重ねると、若いころのようには体が動かせなくなりますよね。私も今は元気ですが、いずれ人に支援を受ける側の人間になるかもしれません、多分なるでしょう。

その時に、汚い恰好をしていると自分自身が恥ずかしいですし、人様にも不快な気持ちをさせます。

これは笑い話ですが、病院勤めをしている友人がいるのですが、勤務中に実母が救急車で自分の病院に運ばれてくると連絡が来たそうなんです。
その時に一番に友人の頭に浮かんだことは

「お母さん、きれいな下着をつけているかしら」

と言う事だったそうです。(お母さまが大事に至らなかったこその笑い話です)

 年齢にかかわらず、こういった唐突な出来事と言うのは起こり得ますし、年齢を重ねるほどその可能性は増します。

なので、私はこれからいつもきれいな肌着やパジャマを身に着けておきたい。と切に思うようになりました。

さらに、いくら肌触りや着心地が良くても、心の中で「これ破れてるんだよね」「ここのシミが取れないんだよね」「毛玉ができてるんだよね」と思って着ていても、晴れ晴れしないし、リラックスできないと思います。
人って着るもので気分が変わりますよね。

 

まとめ

 かといって、「着心地の良いパジャマ」も外せない。

しばらく、パジャマ一着で乗り切りながら、新たな着心地を求めてパジャマ探しの旅を続けます。
『パジャマの一週間試着サービス』とか欲しいです。
パジャマは、体を休めるための衣服ですから、心身がリラックスできるものを選びたいものです。

今回は古いパジャマを捨てるに当たり、断捨離目線でお伝えしてみました。

日々、清潔感を持った生活を送っていきたい。

清潔なものを身に着ける事により、自分の外観も気持ちも変わってくるはずです。

目指せ、かわいいおばあちゃんです!

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