この何気ない一日のキセキ

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アラフィフ主婦が『今を楽しく、気楽に生きる』ために今から人生を再始動させていくブログ

脱プラ 私の小さな取り組み その2

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私の服地と洋裁道具

こんにちは。”ふたり暮らし”のReiです。
昨日にひきつづき、私の脱プラスチックの取り組みについて。
こちらは、取り組みの真っ最中です。

それは『服を天然素材のものに替えていく』ということ。

 

futari-kurashi.hatenablog.com

こちらの記事にも関連することなのですが、私にとって”心地よいと感じる服”が年々変わってきたようです。
それは歳を重ねて体調に変化があることが大きな理由だと思います。
今まで普通に着られていた服が、突然に肌がピリピリして痒くなったり、体が締め付けられるような感覚になったり。

いつも必ず…というわけではないのですが、服を着ていて不快に思う事があります。

 

そう感じる時に身に着けている服のほとんどが、合成繊維で作られたものです。

 

脱プラに、どうつながるかと言いますと…
衣服は洗濯するたびに、その繊維が抜け落ちて排水へと流れることになります。
近年、洗濯によるマイクロファイバーの海洋への流出にも注目が集まっていると言われています。


我が家では、冬場フリースを着用しています。
それを洗濯ネットに入れて洗濯しました。
そして、次の洗濯の時に同じネットに紺色の木綿の生地を入れて洗濯しました。

すると、木綿の生地にびっしりと、埃の様な繊維片がまとわりついていました。
前回洗濯したフリースと同じ色の繊維片でした。一度の洗濯でこれだけの繊維が抜け落ちるのだと、実感できた時でした。

 

このことがあってから、服を天然素材のものに替えていきたいと思うようになりました。
かといって、すぐに全部を交換するとなると結構大変です。
まだ捨て時ではない服は勿体ないと思うし、一気に買い替えとなると金銭面でも負担(オーガニックコットンやリネンなどはやや割高)です。
着るものを使い捨てにするということが、最も環境に悪いのでは?とも思います。

私はシーズンが終わった時にくたびれた服を手放して、つぎに購入する服は天然素材の服に替えていくようにしています。

ゆるやかな、そして小さなことではありますが、少しづつ衣服の入れ替えを行っています。環境にも配慮でき、私の体も喜び、一石二鳥です。


この春、私はフリースを2年間ヘビロテで着たフリースを手放します。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
それでは、また次回。

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