この何気ない一日のキセキ

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アラフィフ主婦が『今を楽しく、気楽に生きる』ために今から人生を再始動させていくブログ

紙の写真を整理する~第一段階~

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机の上のカメラと写真

こんにちは。”ふたり暮らし”のReiです。寒かったり、暖かかったりのお天気続きですね。

コロナによる自粛も続いていますし、寒いしで、お家の中で過ごすことが殆どです。
みなさんはいかががお過ごしですか?

 

さて、昨日まで夫が出張中だったこともあり、『子なし専業主婦』の私は結構な時間を自分一人のために使うことができました。

毎日好きなことをして過ごせるって、なんて贅沢なことでしょう、と感謝しております。そして、もともと一人で過ごしたり、引きこもりが好きな私は、ありがたいことにそこまで外出自粛が苦にならないのです。

そんな時間がたっぷりあった先日、未だ引っ越し業者のダンボールに入ったものを整理してみました。

えっ!まだ引っ越し業者のダンボールに入ったものがあるの?Reiさん、引っ越ししたのいつよ?

うんうん、十分承知です。全く開けていないダンボールという訳ではないのですが、クローゼットの上に保管したいものをダンボールに入れていないと下ろしにくいのよ、と言い訳しておきます。

 

中身は何かな?

 タイトルでおわかりでしょうが、写真です。フィルムカメラを持っていた時代からの「ネガ」と、それを現像した「写真」です。

あと、成人式や結婚式の写真など。

以前断捨離したときに、紙写真は随分捨てたのです。

その時は、見返して嫌な思い出を思い出しそうなものとか、昔付き合っていた人が映ったものとか、自分が素敵に見えない(自分判断)ものなどを処分しました。

その後、実家から自分が小さい頃の写真を持ち帰り、少しまた増えていたんです。

写真を捨てるのはハードルが高い?

 私はある程度写真を捨てる基準を自分の中に作りました。

写真を見て笑顔になるか
思い出すのは楽しい思い出か
自分が綺麗に映っているか(あくまでも自己判断)
とっておきたい思い出か

そんな感じかな。
写真を捨てたら思い出が無くなるか、と言ったらそうではないと思います。ですが思い出すきっかけにしたいときもあります。なので私は写真を『全捨て』はしたくありません。

でもこの先、重たいアルバムを開くか?と言ったら、「重すぎて気軽に開けない」と答えると思います。年齢を重ねれば重ねるほど、その動作は億劫になりそうです。(もともと面倒くさがりだしね)

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重たいアルバムの写真

左側はスナップ写真が入っているアルバム。右は結婚式の写真。これに成人の記念に取った台紙付きの写真(よくお見合い写真にに使われそうなやつですね)と、ネガ、フィルムがありました。

一旦、このアルバムに入ったスナップ写真を剥がしていきます。
・残しておきたいものだけ。
・綺麗にはがれなかったら諦める。
それが今回の目標でした。

 

やっぱりハードルが高かった!

 自分が物心ついて以降で、小学校高学年ころかな。それ以降の写真は割と判断に迷いませんでした。

一番迷ったのは、小学校低学年以前の写真です。

写真の下の白い余白部分に「○○幼稚園」と刻印された写真、おそらく他の人から頂くか購入したと思われる写真など。

ピントもあっていない、ブレブレの写真もあったりします。

でもなぜか大事にアルバムに収められていた。
もはや、それが私なのか分からないものもあるし、顔が半分切れているものも。
そんなものまで購入していたとは。

親の愛を感じます。

中高生の時は反抗してみたり、嫌いになってみたり、最近でも「くそぉー。人の話、全然聞いてない!」と親に腹を立てている私ですが、その頃の親が愛情を持って育ててくれていたという事実は感じられます。

そんな写真を買ってくれ、そしてアルバムに保管してくれていた人の思いを受け取ってしまうと捨てにくいものだなと感じました。

なかなかにハードルが高い。

今回はここまで

それらの処遇を巡り、どうするか考えがまとまらないので、今回はここまでの作業としました。

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アルバムから剥がした写真たち

 左側が、以前に残した紙の写真。左が今回のものを含めた写真。

倍くらいに増えましたね(;・∀・)

そして、これを入れている箱、なんとスニーカーの箱。
最初の写真の断捨離から4年くらい経過していますが、今の所色褪せたり、べたついたり、カビが生えたりはしていません。

そして、結局、この箱と重たい結婚式のアルバムと成人式の写真をダンボールに戻した…という結果です。

結局、全然変わってないじゃん!

いや、ダンボールを引っ越し業者のものからアマゾンのダンボールに変えた

という言い訳をしたかどうかは内緒ですが、ネガとフィルム、重たいアルバム3冊→くつ箱半分の写真へと姿を変えたので、良しとします。

まとめ

 つぎは、この靴箱の写真たちを、少数精鋭の部隊に仕上げていきたいのです。
そしてゆくゆくはデータ化したいと考えています。

夫のOKが出れば、結婚式の写真もデータ化して捨てたい。→未だ迷いもあって決めかねています。

一度データ化してしまったら、そんなに見ないかも?とも思うんです。
デジタル写真立てみたいなもので延々流し続けるとか?そんなことしない限り。

今考えているのは、一年を一枚、もしくはひと行事を一枚くらいにまとめた、デジタルスクラップブッキングみたいなものを作ろうかと考えたりしています。

スクラップブッキング、憧れててやってみたいんです。
でも道具とか材料とかそろえると場所と金額の問題もありますから、デジタルでやってみようかなと思っています。

そして歳をとって、万が一記憶が遠ざかるような病にな病になった時に、「私に見せてください」と誰かに頼もうかと思ったりしています(*´ω`*)

今回は紙の写真を整理している経過について書いてみました。
進展がありましたら、またこのブログ内でご報告したいと思います。

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