この何気ない一日のキセキ

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アラフィフ主婦が『今を楽しく、気楽に生きる』ために今から人生を再始動させていくブログ

読書の方法を変えてみる

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こんにちは、ふたり暮らしのReiです。

秋も深まり…などと感傷に耽っていたら、急に冬が来たみたいな朝の冷え込みが身体に堪えます。みなさんはもう、暖房つけていらっしゃいますか?
私は三日前から、朝は暖房をつけるようにしました。

寒さを我慢してもいいことありませんね。
体調を崩して病院にかかるより、光熱費を支払う方が、お財布にも、体にも良いと思うようにしています。

 

さて、秋と言えばなんでしょうか。

食欲の秋

スポーツの秋

読書の秋

etc. (etc.って、三つしか思いつかない辺り(;^ω^)知識浅っ!とか言わないで)
私はもっぱら食欲の秋ですかね…(;^_^A

ですが、今日は読書にまつわるお話をお伝えしてみようと思います。

最近、読書に電子書籍を導入したんです!

 

昔は読書少女だった…?

はい、そうですよ。昔はね。
本をよく読んでいました。
自宅に何故か○○全集みたいな本があって、分厚い、全20巻くらいのギリシャ神話的なものでした。
あとマンガ日本史とか(マンガは本かという事はさておき、これで日本史を学んだと言っても過言ではない。私の日本史の知識はマンガ日本史から成長はしていない)。

小学生くらいの時はお小遣いがなくて、自宅にある本を繰り返し読んでいました。
あんまり図書館で本を借りた記憶はありません。
小学校って読書感想文がありますよね、夏休みの宿題に。
一番記憶に残る作品は「南極物語」です。

余談ですが、この作文を市のコンテストに出すのに、先生から「枚数が多いから今すぐ書き直せ」と言われ、頑張って途中を端折っても枚数制限に5行ほど多い。
「自習時間内に書き上げて」と言われ、泣きそうになりながら一番書きたかったはずの最後の5行を消した。。。という記憶。それだけが鮮明に思い出されます。

 

割と何でも読んでいました。でも戦争ものが多かったように思います。
幼心に「戦争はダメ」、って正義感を持って読んでいたように思います。
戦争になったら、山奥に逃げて畑を耕して生き延びようねなどと友人と話していた記憶があります。

中学生以降は軽い(?)読み物へと。赤川次郎椎名誠や群洋子、文学小説では夏目漱石三浦綾子宮本輝(敬称略)などを好んで読んでいました。

 

断捨離で本は大半捨てた

そう、私の読書遍歴はさておき。
3年ほど前に断捨離をした結果、本がおそらく1/8程度に減ったと思います。
冊数は定かではありません。
仕事で使っていた本も含めるとかなりの量ありました。

最近は図書館を利用していたのですが、図書館が移転し自宅から少し遠くなったこと、コロナ禍で使用がためらわれること、などの理由でここ数ヶ月図書館に行っていません。


元々少し潔癖症の気がある私は、図書館の利用が本当はあまり好きではなかったのです。それでも物を増やしたくない一心で、「本は図書館で借りるべし」という事をしていました。

 

今所有している本は、お気に入りの小説5冊、HOW TO本や専門書が20冊くらいでしょうか。20冊→多いけれど、これでもかなり厳選された20冊で、本当はもっと持っていました。
私にとってのHOW TO本とは、趣味の洋裁や編み物・山の地図が含まれた本・着付け関連の本などです。

時々猛烈に本を読みたくなる

大人になって純粋に『趣味:読書』とは言えなくなっていますが、

 突然、読みたくなる波がやってきます。

小説などは図書館で借りるのがいいと思っています。
よほど気に入った作品でない限り、何度も繰り返し読むということがないからです。

HOW TO本でも、洋裁や編み物の本は一冊まるまる全てを作ったりするわけではないので、作りたいものがあるときに出向いて借りて、コピーしています。洋裁は型紙も貸してくださるので、ありがたいです。

これから始めたいことのHOW TO本や専門書の関係は以下の方法で入手してみる事にしました。

 

 新しい方法

 それは電子書籍です。
スマホタブレットで本を保管できるので、冊数が増えたとしても場所を圧迫することはありません。
私が利用したのはkindleです。
アマゾンをよく利用しているためです。


心理学系の専門書の類のもので、もう一度読み返したいのに、図書館にも置いていない、というものがあります。何度か後悔しました。
専門書は高価なのに買取価格は低く(専門性が高くて人気がないから)、手に入りにくいものが多く、図書館には置いていないものも多いです。

なので、小説は図書館、HOW TO本や専門書は図書館になければkindleで購入する。という方法をとることにしました。

私なりの思惑

 何を隠そう私は機械音痴です。
そしてパソコンやスマホも使いこなしているか?と聞かれればNO!なんです。
こうやって、ブログやYouTubeをやっていても四苦八苦しながらですし、そもそも電子画面が少々苦手。刺激が強すぎて疲れやすいから。
あと、アプリを購入したり使いこなしたりもできていないかなぁー。

 

「歳を取る前に、そういうものに慣れておきたい」

 

という思惑もありました。新しくなった我が町の図書館でも電子図書館という制度ができたらしいのです。(まだ図書館行っていないので詳細は分からないんですが。インターネット上で書籍の貸し出しや予約ができるらしいです)

ですから、体が健康なうちにいろいろなことに慣れておきたい、という思いです。

まとめ

 今日は、わたしが電子書籍を導入した話をしました。
メリット・デメリット感じるところはありますが冊数が増えてから、また別の機会にお伝えしようと思います(まだ2冊しか読んでいないので)。

電子書籍に変えたきっかけは

・本は重たいので所有数を減らしたい

・本の冊数が増えても場所をとらない

・専門書を捨てたことに後悔した

・体も頭も元気なうちに電子書籍に慣れておきたい

といことです。

このやり方が良いのかどうか分かりませんが、暫くこの方法でやって行こうと思います。

まだまだ、こういう新しいことにチャレンジできていないことが多くて、先日友人と話をしていたら、驚かれたことがあったので、またいつかそのお話を書きますね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、また。

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