この何気ない一日のキセキ

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アラフィフ主婦が『今を楽しく、気楽に生きる』ために今から人生を再始動させていくブログ

調味料入れを替える

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並んだ調味料の瓶

こんにちは。”ふたり暮らし”のReiです。今日の朝は寒かったぁ

立春を過ぎましたが、まだ2月。気温で体感できる春はもう少し先ですね。

先日は少し体調を崩してしまいました。
寒さと温かさの繰り返しが身体に堪え、ここ数年はこの時期に体調を崩しやすいです。

年齢が上がると共に、こういう事って増えていくのでしょうか。
私は家にこもっていることも多く体をあまり動かさない事、これまで意外と薬を服用してきたことなど、同世代の人に比べて体力のなさ、老化の速さを実感しています。

5~6年前に「手根管症候群」という手の病気を発症しました。
高齢者(自分の母)と同じような手の動きです。時々日常生活の中でも不自由を感じる事があります。

どんなことに不自由を感じるか

手根管症候群になって最初はとにかく痛みで眠れない日々でした。
薬なども使いましたが、副作用が強く続けられませんでした。
今は病院には通っていません。痛みはありますが、発症当初よりずいぶんと楽になっています。

手根管症候群になって、編み物や洋裁などの趣味は最小限にしています。たまに楽しむ程度です。辞めたものは、羊毛フェルトづくり。

これは趣味のことなので(断腸の思いですが)趣味を替えれば解決できます。簡単なボタン付けなど針仕事も難しいです。(できるにはできるけれど痛みと手のツッパリがあります)

日常的には、タオルや布巾を絞る、瓶のふたの開閉、握る・つまむ作業を伴うものに不自由さを感じます。

調味料入れがまさにそれ!

我が家の調味料入れ、塩と砂糖を入れているものは瓶で、回して開ける蓋がついていました。年々、それを取る時、開ける時、閉める時、全ての動作に痛みを伴っていました。

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調味料入れにしていた瓶

大きい方が砂糖、小さい方に塩を入れてました。
右の写真のように、瓶を持つ時に手を開くと痛みが出たり、力が入らず蓋を開けることができずにいました。

でも、なかなか希望の大きさと形の入れ物が見つかりませんでした。

ようやく入れ替え

本当は陶器製の塩壷に、塩も砂糖も入れるのが希望でした。
ですが、我が家のキッチンではスペースの問題から、吊り下げ棚に調味料を仕舞うしかなく、頭上の高さから蓋が乗せているだけの陶器製のものを出し入れするのは、手の状態からも危険だと判断しました。
ですから、希望の条件は
*コンパクト
*軽い
*取りやすい
でした。いっそ、塩壷が使えないのならば、
*すりきりがついている
*中身が見える
を条件に加えたい。
できれば、
*塩と砂糖の入れ物の大きさが違うものがいい
と思っていました。

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新しい調味料入れ

使用後の写真しかないのですが、新しい調味料入れです。
山崎実業株式会社さんの『tower』シリーズのものです。大・小のサイズがあったのも気に入ったポイントです。
調味料の瓶を開けるのは毎日のことなので、なるべく早く交換したかったので、思うようなものが見つかって良かったです。

蓋にパッキンなどがないので、蓋がきっちり閉まる感がないので瓶の頃より湿気が入りそうな感じはしますが、今の所そこまで不便は感じていません。

この商品の最も良いところ(気に入ったところ)は、全てのパーツが分解できるという事です。

蓋とすりきりは本体に一体化されているように見えますが、取り外すことができます。

中のものが無くなった時点で、詰め替える前に一度すべて分解して洗ってしまえば、清潔を保つことができます。

全部分解できるって、嬉しい機能

また、取手がある事で手を開いてとらなくても良くなり、手への負担が軽減されました。

まとめ

本当は塩壷が希望でしたが代わりのものが見つかり、毎日の動作がちょっと快適になりました。”欲しいもの、希望の商品”が必ずしも、自分に合っているとは限らないのだと改めて実感する事柄でもありました。

「陶器製の壷を入れ物にしたい」という希望は、今の自分の手の状態やキッチンの状態から自分には合っていないことが分かりました。

そして、使い勝手が良くなると負担だったことが軽くなります。
特にキッチンでの作業は毎日三食のことですから、負担ができるだけ少ないことがいいのだなと実感しました。

老いが進むとどんどんそのようなことが増えていくのかな?と思ったりしています。その時々で、最善の選択をしていきたいなと思います。

 

今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。

また次回お会いしましょう!

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