大豆ミートがおいしい
週末は食材の買い出しに行ったほかは、家で過ごした。
のんびり過ごす…というよりは、夫とあれこれ将来について話し合ったり、勉強をしたり。充実した時間を過ごした。
食材の買い物に行った時に、以前から気になっていた「大豆ミート」を買ってみた。私が買ったのは、戻しの必要がないタイプのもので、ミンチ状になっているもの。
本当は、麻婆茄子にしようと思っていたのだけれど、豆板醤が無いことに家に帰って気がつくという、おとぼけっぷりで。
結果、トマトソース(ミートソース?)になりました。
茄子にのせて食べてみると、食感が肉そのもの!
ちゃんとツブツブした噛み応えがあるし、噛むほどに味わいが増す。肉と比較して調味料のうまみを吸い込みやすいのかもしれないな?などと思ったりした。
いやぁ、すごい技術ですね。
おいしくいただきました。
20代後半ごろ、マクロビオティックが流行り出した(随分前からあったのだろうけれど、私は知らなかった)。雑誌で肉の代わりに缶詰や瓶詰めされた大豆のペーストを肉に見立てて料理する、という記事を見たことがあった。その頃は若かったしガッツリのお肉が好きだったのか全く興味がなかったし、果たして「大豆を食べて、お肉を食べた感覚になるのだろうか?」なんて心持ちで、記事を読んでいた。
興味がなかったので、マクロビ=ベジタリアンの延長線上にあるもの…くらいな感覚だった。(スミマセン)
近頃は、食料事情やSDGsの観点からも動物性の肉に変わり大豆ミートが注目を浴びているなどのニュースを目にすることがある。
近くのスーパーでも見かけるようになってきた。
20代の頃みた、ペースト状のものとは違う、見るからに『肉』らしい姿かたち。
次は、ブロックタイプのものに挑戦してみたい。
どんな食感か楽しみだ。