神社のある海岸を散歩する
こんにちは。ふたり暮らしのReiです。
お久しぶりですね(;'∀')
なかなかブログに到達できず、言い訳です。
毎日更新が夢（希望？目標？）なはずなのにΣ(ﾟДﾟ)
10月の終わりに（おや？一ヶ月近くたってるってことだね）運動公園に行ったのですが、その時に近くの海岸へ足を延ばしていったときの話です。
運動公園の記事はこちら↓
直接公園から行けるのか分らずじまいで、車で3分ほど走って海岸まで行きました。
砂浜に鳥居
車を止めて、コンクリートの壁に覆われた砂浜方面へ階段を登って行くと、
なんと鳥居があって本当にびっくりしました。
そんなところとは知らずに来てしまいました。
訪れたところは福岡県行橋市簑島というところです。
後日調べてみたところ、菅原道真を祀った天満宮（菅原神社）らしいです。
菅原道真が太宰府天満宮に赴くときに海路の途中で荒らしに遭い、この辺りにたどり着いたとか。
そして、この辺りの人にすごくよくしてくださり、後にその事を感謝した村人たちがここに天満宮を建立し、菅原道真を祀った。
などと言われているようです（私調べ）。
ここは海水浴場
神社があるのに、ここは海水浴場になっています。
夏に来たことがないので、どのくらいの海水浴客が来るのかは分からないのですが、
お神様の横で水着姿ではしゃぐ人の姿を想像すると、
「ウーンちょっと…どうかな」と感じる私は、
頭の固いおばさんなのでしょうかね(;・∀・)
というか、想像ができないのですけど。
来年は夏にちらっと覗きに来てみたいです(笑)
私が行った時は、青年やカップルがご飯を食べたり、老夫婦が散歩をしたりしていました。
でも人が疎らだったので、思う存分(人目を気にしないでと言う意味です)動画を撮影できました。
その時の動画はこちら↓からご覧いただけます
のんびりできるところ
あれこれと、皮肉を言ってみたものの、「また行きたい」と思える場所でした。
普段あまり海に行かないのですが、その理由は何故か少し寂しくなるからです。
波の音が感傷に浸らせる感じがしたり、途切れることなく耳に届いたりするせいでしょうか。
ここは海岸の端から海までが遠く、内海のせいもあってか波が穏やかでした。
晴れた日などは四国の陸地が見えたりするそうですよ。
海岸には所々岩が散在しているのですが、岩に近づいてみると、木目のようにも見える気がします。
触ると固く、決してもろくはない岩ですが、波の様な模様をしています。
どのくらいの年数がかかって、このようになったのでしょうか。
自然の力・不思議に触れた思いです。
二重の鳥居の奥に拝殿があり、ご本殿はさらにその奥の小高い丘の上に祀られているとか。
次に訪れた時には、そこにも行ってみたいと思います。(登っても良いものなのか、地域の方にお尋ねしようと思います。社務所のようなものはありますが、常駐されている宮司はおられないようでした）
近くには魚市場などもあります。ここ全体が漁師町です。
今回は、浜辺を散策しただけでしたが、小高い山もあり、ハイキングもできるなどの情報も見聞きしますので、島全体を散策してみたいなぁと思っています。
＊「島」と言っていますが、陸続きです。以前は島だったようですが戦後埋め立てられたと聞いています。
まとめ
前回より、訪れた場所をタグで明記するようにしてみました。
そして記事を書きながら思ったことですが、私はこの地の出身でもないため、詳しい歴史や云われについて全く知らず、聞いたことやネットの情報のみをブログにも書いています。それではいかんなぁ～と思い始めているところです。
住んでいる地域の歴史を学びながら訪れてみると、新しい発見やそれらが建てられた時代の人々に想いを馳せる事ができるのではないか？などと思ったりしています。
そうして、もしみなさんがそこにお出かけになる際に少しでもお役に立てる情報がお伝えできれば良いな…などと空想しております。
空想で終わらせないように努力ｼﾀｲﾅ…(;´∀｀)
最後までお読みいただきありがとうございます
それでは、次回お会いしましょう♪
