ラグを撤去してみる
こんにちは、”ふたり暮らし”のReiです。
段々と寒くなり、体調が不良の日もあったりしますね。
冬は嫌いじゃないけれど、寒いと体調を崩しやすいので苦手です。
さて、今日はわが家のリビングのラグを撤去した話です。
撤去した理由
撤去した理由は
1.布物の臭い(におい)
2.掃除のしずらさ
3.ズレやめくれ上がりが気になる
です。
布物の臭い(におい)
我が家はカウンターキッチンのLDKです。
料理中は換気扇をつけたり、窓を開けて換気をしますが、それでも油物の調理をした後やお肉やお魚を調理した後は、何となく翌日辺りまで、部屋の中の臭いが気になります。
気にしすぎ…という点も否めませんが、とにかく臭いはします。
あと、なかなか洗えるものではないので、消臭スプレーなども使ったりしていましたが、そもそも臭いを発生させているものを撤去した方が効果的ではないか?という思いに至りました。
その分、買い替えや消臭スプレーをする手間や出費の抑制になると考えました。
またラグを洗濯するのは、結構な重労働です。
歳を重ねるに当たり、今からラグがない生活に慣れた方が良いのかと思います。
掃除のしずらさ
私はその日の体調の程度や汚れ具合、やる気度に合わせて掃除をします。
使用するのは、掃除機・ワイパー・箒のいずれかを組み合わせて使います。
ラグなどの敷物が床にあると、どの用具を使ってもラグの端っこに埃が纏わりついたり、掃除機に至ってはラグを吸い込んでしまったりしますよね。
それがとても嫌だったのです。
めくれ上がるのが嫌で、ジョイント式のラグに変えた時がありました。
汚れたら部分的に洗えるし、いいかなと。
でもこれがえらく失敗で。
なぜかと言うと、ジグソーパズルみたいに引っ付いているだけなので、一枚にはなり得ず、ラグの下を掃除したいときにズレたり外れたりして、掃除がとてもやりにくかったのです。
ズレやめくれ上がりが気になる
これは上の掃除の時のやり辛さに重複しますね。掃除以外の場合でも、歩いているときに引っかかったりします。
我が家の持っていたジョイント式のラグは、ウレタンスポンジに絨毯の様なシートが張り付けてあって肌触りが良いものだったのですが、時間の経過と掃除機をかける時の刺激で、シートがスポンジから剥がれるようになってしまったのです。
見た目も悪いし、もう捨てたいな…と思うようになっていきました。
ラグを撤去するメリット
いい事ばかり?
まず、ラグがないデメリットをお話ししますね。
床でゴロンと横になれない。
我が家は畳スペースがないので、横になりたいときにラグがあるとゴロンと寝っ転がることができました。
また、ストレッチや体操をするときにラグがあると体が痛く無くてやりやすかったです。
特に冬になるにつれて床が冷たいので、ラグがある方が床で作業したい時など便利だと思います。
最近はラグの代わりにすぐ片付けられるヨガマットを購入しようか迷うくらいですが、大判の使っていないバスタオルがあるのでそれを代用品にしていますので、暫く購入せずに様子を見ようと思います。
あと、わが家は賃貸なので何か作業する時に、ラグがあると床の汚れや傷つけの予防になっていた、という点では今でも不安は残ります。
次はメリットです。
とにかく掃除がしやすいです。
引っかかるものや埃がまとわりつくものがないので、掃除機でもワイパーでも、はたまた箒でも気にすることなく掃除ができます。
雑巾かけをするときも一気にやれるので、いい感じです。
ラグの下を気にすることもありません。
ラグの洗濯をしなくていいです。
ラグを干さなくて済みます。
買いなおしや消臭スプレーの手間がない。それに伴う出費が抑制できる。
まとめ
今回はラグを撤去したことについて、我が家なりのメリット・デメリットについてまとめてみました。
私はリビング以外にも、洗面台下のマット・玄関マット・トイレマット・キッチンマットを使っていましたが、今は何れも撤去しています。
↑撤去した順番通りに書いています。小さなものから撤去するとハードルが下がりますし、チャレンジしやすいと思います。
無くても大丈夫かな?と思えたら、次のステップへ。
そんな感じで、漸くリビングに到達しました。
日々の小さなうつうつ、イライラがラグを撤去したことで、軽減できたと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。