継続は力になる
先週の土曜日に、Duolingoというアプリを使った英語学習が600日連続を達成した。
600日って結構すごいと思う(自画自賛)
日常で英語をしゃべる機会はないから、どれだけ上達したかは、はっきり言って分からない。
アプリの中には、スピーキングの問題もあるんだけど、無料でアプリを使っていたら、自分の発音などを確認する機能がないので、どのくらい正確に発音できているのかは、分からない。
そもそも、なぜ英語の学習をはじめたか。
大それた野望や目的があったわけではない。
例えば海外旅行に行きたいとか、外国に住むとか、外国人と話したいとか。
そんなことは一切ない。
まぁ、道で英語で話しかけられたら、道案内くらいはできればよいとは思うけれど。
私は、中学で初めて英語に触れた。
だけど、全然英語のことが分からなかった。
英語の担当教諭が苦手な先生だったし、学校の授業だけで英語を理解するのが私には難しかった。
みんなはどうやって勉強してるんだろう…と本気で思っていた。
そんなこんなで、私の英語への苦手意識は中学の頃から始まっていた。
昨今、小学生から英語の授業があるし、会社での公用語は英語なんていう企業もあるくらいだ。いつまでも苦手、苦手と逃げ回っていたら、いかんな。と思ったわけです。
このアプリの良いところは、レベルに合わせて問題が出題されること。
いきなり全く分からない、とつまづくことがなかった。
別のアプリでハングルを勉強しているのだけれど、ハングルの母音子音を学んだあと、いきなり文章問題になり、ちんぷんかんぷん…ってことがあった。
それに比べると自分の能力にあった問題が出されているように思う。
ある程度英語が理解できる人には、つまらないかもしれない。
私は全く理解していないので、丁度良い。なんなら、今でも難しいと感じるほどだし。
でも、最近AmazonPrimeで英語のドラマを見ていて、ふと気がついたら、単語の聞き取りができるようになってきたのだ。「Duolinngoで出てきた単語だ!」ってわかる。
何だかちょっと嬉しい。
でも何よりうれしいのは、『継続できている』こと。
”継続は力なり”ってようく言うけれど、
この場合「英語力がつく」という意味なのだろうけれど、私にとっては継続できていること自体が、自分の力になっていると感じる。
継続は自信を持つ力になる
そんな気がします。
そして、もう少し頑張ってみようとか、もうちょっと続けてみようとか自分自身を励ます動力になっているように思う。
この英語のアプリ以外のことでも、「もしかしたらできるんじゃないか」と力が湧いてくるような気がするのだ。
だから今日も、少しづつ継続。
小さな種が、いつか大きな力を与えてくれますように。と願いながら。