年齢や体調に合わせて模様替え
今日は平日なのだけれど、台風がやってくるとのことで、夫の会社は事前にお休みになることが決定していた。
時折、強い風が吹きつけるものの、ありがたいことに台風の進路がズレて、少し私の住む地域では影響が少ないようだ。
夫にとっては、ご褒美休暇となった。
平日に夫が家にいると、いろいろと頼みたいことが出てくる。
今日は部屋の模様替えの手伝いを頼んだ。
リビングの一角に置いてある机。
パソコン作業をしたり、ミシンを置いて作業したりする。
時にはノートを広げて勉強もする。
部屋の隅っこに合わせて、長方形の机を壁に向け置いているので、全体的に暗くなる場所だ。
近頃、本を読んだり字を書いていると、手元が暗くかすんで見える。何となくピントが合わないのだ。
これは『アレ』だ。
老眼ってやつ。
暗いとテキメン!見えにくい。
老眼鏡も使ったりするが、それでも暗いとやっぱり見えにくいし、眼が疲れる。
なので、机を90度回して窓側に向けた。
字を書いたり読んだりするときは、窓に向かって座る。
パソコンをするときは画面が明るくなるように窓に背を向けて座ると良さそうだ。
だから今は、窓に背を向けてパソコンに向かい、キーボードを打っている。
今日変えたばかりだから、何度か使ってみないと効果のほどは分からない。
これから年齢を重ねると共に、今の生活スタイルが不自由になっていくのだろう。
こうやって時々見直しながら、快適に過ごせるようにしていきたい。そのためには、物を減らしたり、今ある家具を簡単に動かせるようなものに変更していったり。
今、自由に体を動かせる時に、ひとつでも年齢が若いうちに行動に移すと良いのかもしれない、と思う。
さて、次は何の見直しをしようかな。
ちょっとした家具の配置の変更でも新たな気持ちになれて、次の行動が楽しみになる。
そんなふうに暮らしと私の人生を楽しんでいきたい。