この何気ない一日のキセキ

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アラフィフ主婦が『今を楽しく、気楽に生きる』ために今から人生を再始動させていくブログ

商品券の使い道

商品券

何かのお返しに商品券を贈る、とい人も多いと思う。

現金が一番活用法があるが、お金をお返しするのは憚られるので、ならばお金のように使える商品券にしよう、という事なのだろうか。

そもそも、私自身はお祝いや何かで誰かに贈り物をするとき、お返しなんぞ期待していないので、「お返しはいらない」派。

(長くなりそうなので、お返しの必要性云々の自論は、また別の機会に書くことにする)

けれど、世間一般といわれる常識では、お返しをするのが通常のようだ。

そういった風潮?のなかで、近頃は商品券をいただくことが多い。

商品券もいろいろな種類があるが、中でも「全国百貨店共通商品券」は、私にとってはちょっと厄介。

 

田舎にある我が家では、近くに使えるお店が全くないのだ。

 

金券ショップに持ち込む、という手もあるのだろうが、そういった類の店も近くにないし、利用したことがないのでハードルも高い。

今までは、使い道のある母や姉に同額の現金と交換してもらっていた。それでも、毎日会える距離に住んでいるわけではないし、会う日に持って行き忘れたりして、引き出しに入ったままの商品券に、モヤモヤしていた。

ある日調べていたら、使い道がありそうな記事に遭遇した。

 

なんと「東横INN」というホテルで使える、という記事だった。

 

実際、東横INNのホームページでも、『商品券・お米券・ビール券など』が使えると明記してある。

我が家では夫が年に数回出張に出かける。

もちろん宿泊費は会社が負担するのだが、一旦は自分で支払わなければならない。

以前、宿泊先が東横INNのことがあった。

「本当に使えるかやってみて」と夫に一万円分の商品券を託した。

ホテルの支払いに商品券を出すという初めての行為に「恥ずかしい気がする…」と小心者の夫は言っていたが、無事にミッションを遂行してくれた。

「商品券を出したら、普通に現金と同じ様に対応してくれたよ」と言っていた。

何かしらそこで手間がかかることはなかったらしい。

 

おぉ、これから商品券をいただくことがあっても、使い道に困って引き出しの底に仕舞っておくこともなくなるじゃないの。モヤモヤすることもなくなりそう。

夫にはぜひ、商品券が手元にあるときの国内出張は、そういうサービスのあるホテルに泊まっていただきたい、と願うのだった。

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